2012年01月08日

キャッチボール鬼ごっこ

 野球の守備の基本はキャッチボール。そんな事は今更言うまでもない事ですが、それなりにキャッチボールがこなせるようになった子供に次のステップとしてどんな練習をやらせるのが良いのかというのは、小学校低学年の子供を預かる身としては常に頭を悩ませる課題です。

 キャッチボールは正しくボールを捕る、正しくボールを投げるという訓練として重要なのは言うまでもありませんが、試合中にキャッチボールと同じ状況でボールを投げたり捕ったりできる場面などほとんど無い事は誰でも容易に想像がつく事です。実際の試合では、動きながら捕ったり、動きながら投げたり、とっさの判断を伴って投げたり、状況を見て自ら動いて送球を呼んだり・・・といった事が求められる場面が頻繁にあり、従って練習でもそういう訓練をする事が当然必要になってきます。ある場面を想定したケーススタディ的な練習や、試合形式の実戦的な練習というのもその一つで、目的によっては重要な練習ですが、上記目的を考えたときに大勢の子供に効率よく訓練させる方法でない事は疑いようのない事実です。

 そんな背景があって、私は次のような練習を低学年の練習方法の一つとして考案し、昨シーズンから実践しています。

(1)グランドに10m×10m程度のコートを作る(大きさは臨機応変)。
(2)グローブをはめた守備が3〜5人、ヘルメットをかぶった攻撃(鬼)が守備−1又は守備−2名コートに入る。
(3)次の何れかでゲームオーバー。
  @ボールを持っている人が鬼にタッチされる
  Aボールが地面で2バウンドする
  Bボールを持った人がコートから出る

 ルールは状況に応じて色々変えて行いますが、要するに攻撃側=鬼がボールを持っている人を追いかけ、守備側はつかまらないようにボールをパスして回すわけで、サッカーのパス回しのようなものです。タイムを競ってやれば盛り上がるし子供たちもゲーム感覚で楽しんでやれます。また、結構走りますので冬場の練習方法としても有効だと考えています。



 物凄くベタなネーミングですが「キャッチボール鬼ごっこ」という名前にしてみました。どなたかセンスのある方、かっこいい名前を考えて下さい。
posted by kudakeishi at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 鴻巣タイガース練習情報

2010年02月14日

鴻巣タイガース練習情報

 試合のない日曜日は、午前中にバッティング練習、午後から守備練習というのが通常の練習パターンです。今日もそのパターンでしたが、市内の審判講習会にコーチの一部が参加していたためにバッティング投手が手薄ということもあり、久しぶりにマシンに登場してもらいました。当チーム所有のマシンはアーム式のため設置に少々手間がかかるという事もあり、人手が足りている時は登場しないことが多いのですが、今日のような日には非常に重宝する力強い味方です。
 ・ランニング
 ・ストレッチ
 ・ダッシュ
 ・10分間走
 ・キャッチボール(型作りのための前、横、真下投げなどを含む)
 ・トスバッティング
 ・バント
ここまでがパターン化している定常メニューですが、この後、今日はAチームは各自以下の練習を行いました。
 ・ロングティー 10本×3セット
 ・フリーバッティング(対マシン)10本×3セット
ちなみにマシンは我々の目で見て適当と思われるスピードに合わせますが、練習中にスピードガンで確認したら82〜84km/hでした。市内の夏季大会の頃の平均的な6年生ピッチャーがこのくらいのスピードですから、妥当なスピードと言えると思います。

 一方、Bチーム(3年生以下)は定常メニューの後、午前中は以下の練習を行いました。基本的な考え方としては、この時期はとにかくバットを振り込ませたいという事で、対投手というバッティング練習ではなく、スイングの数がかせげる練習に重点を置いています。子供にとっては面白みが少なく退屈な練習ですが、今は我慢のさせどころだと思っています。
 ・ネット打ち12本×6セット
  ※2箇所で行い、待ち時間は素振り
 ・対マシン(82〜84km/h)5本
  ※打つというよりスピードを体感するため
驚いたのは対マシン。Aチームの練習の後で、設定を変えずにスピードを体感させるというだけの意図で打たせたのですが、これがちゃんとバットに当たるんですよね。同じスピードでも人間が投げる球に比べてマシンの球が打ち易いのは事実ですが、それにしても1年生までもこの球を弾き返すとは思ってもみませんでした。この先が本当に楽しみです。

 とにかく今日はマシン様々でした。4〜500球は投げてもらってるでしょうね。
 午後はA,B分かれて守備練習で、それぞれに工夫をこらして行っていますが、それについてはまた別の機会にご紹介したいと思います。
posted by kudakeishi at 23:24| Comment(9) | TrackBack(0) | 鴻巣タイガース練習情報