2011年06月02日

放棄試合は9-0か7-0か(その2)

 前回、7イニング制の試合では没収試合を7−0にするという事が競技者必携に書かれていないのは、公認野球規則通り(その由来に基づき)9−0とするのが軟式野球連盟の本意だと私は解釈しているという趣旨の事を書きましたが、どうやらこれは私の誤解だったようです。全日本軟式野球連盟に正式な見解を求めたところ、下記回答を頂きました。
『放棄試合(没収試合)の公式記録について、公認野球規則上の解釈はご指摘のとおり、「9人のプレーヤー」という意味で9-0とされることは理解したうえで、幣連盟では7イニングでは7-0、5イニングでは5-0と記録することとしております。』
という事で、7イニング制の試合では放棄試合は7−0とするというのが、全日本軟式野球連盟の公式見解だという事がはっきりしました。スポーツ少年団野球部会と全日本軟式野球連盟は全く別の団体ですが、スポ少野球部会は全軟連のルールに従うスタンスをとっていますので、これについても同じと考えて間違いないと思います。

 一方、この回答では理解できない部分もあります。
(1)連盟規則にも競技者必携にも記載されていない場合、公認野球規則に従うのが常識だと私は思います。そうすると、7-0または5-0とする事について一般には公開されていない連盟内規のようなものがあるのか、あるいは明文化されていない申し合わせ事項のようなものがあるのか。いずれにせよ、7-0または5-0は何によって決められているのか?
(2)「9人のプレーヤー」という意味で9-0とされることを理解していながら7-0または5-0としている理由は何なのか?特別な事情がなければ理解している通りにするはずで、理解とは違う事をしているには特別な事情があるはず。
という2点について、現在問い合わせをしています。どんな回答が返って来るか楽しみです。
posted by kudakeishi at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球雑感